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アルファベットの原理及びその他<H>

 H は見たとおり。アラビア数字の 1 と 1 を漢数字の 一 で結んだ文字で読みは 一致? である。その意味は一番の神ヤハウエと最高の神イエスは結ばれて一体である、ということ。He は<H はEいえんなり>の意味。男なら誰にでも当てはまる人称代名詞ではない。ヤハウエとイエスの二柱の神にのみ許された言葉である。

 しかし、26文字でこの世の全てを表現するために H は本来の役割だけを担うわけには行かなかった。二つの同じものが並立している図柄から Half ( 同じものの半分)や  Hand (同じ二つの手の内の一つ)などの語頭に用いられることとなった。

 ところで、正月が近づいたので目出度い話題を一つ。

 「鶴は千年、亀は万年」と言う言い伝えがある。しかし、なぜここに鶴と亀、鳥類と甲殻類が登場するのか考えたことがあるだろうか。亀については六角形を背中に背負っているためにユダヤ教徒に崇められる理由が存在する。しかし鶴は何故だろう。二つ並んで日本画に登場する動物ではあるが、どの絵を見ても似合わないのになどと考えたりしてなかなか答えが出なかった。

 しかし、あるとき、鶴は吊るに通じているのではないか、と、ふと思った。吊るの字形はイエスの処刑場面であり、吊る=鶴ではないか、と。そう考えると<吊>の文字がどこか不気味に思えてくる。

 正月らしくない話題になってしまったが、いくら人類が救済された証しだからと言ったところで救世主として崇める方が無残に命を奪われたものを持ち歩いたり、礼拝の対象にする感覚がどうも私には分からない。

 再び、ところで、キリスト教国が処刑を十字架にするのは理解できるとして、なぜ、わが国でも古来そのように行われてきたのだろうか。或いは、これは世界的な方法で珍しくないものなのだろうか。

 ますます正月からかけ離れてきたようなので今回はこの辺で。

  


 

 
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