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アルファベットの原理及びその他<マナがFull>

 「 視よ我パンを汝らのために天より降らさん  」

 「 イスラエルの家その物の名をマナと呼べり 」 

マナは 旧約聖書の有名な奇跡の場面に出てくる神から贈られた食べ物の名前である。神の指示に従うことがMANNER であり、その数の多さが MANY という言葉を生んだのであろう。

これを日本の”まな板”に関連付けて解釈している方が存在すると想像するが、検索していただければと思う。

 或るポスターを駅の構内で見かけたとき「あッ」と思った。そのポスターには雪が降るを Full に掛けたキャッチフレーズが記されていたからだ。
 
 日本語と英語の間にある同音同義語が気になっていた時期があったが、そのときにもこの Full は思い浮かばなかった。思い浮かべたのは

 坊や...... Boy
 三度...... Third
 御 ......... On
 陰.......... In
 燦.......... Sun
  
などである。
  
 こんなことを英語を初めて習う中学校の教師が時々でもいいから話してくれていたら、もっと英語に親しみを持てただろうに。中学校では日本語と英語は完全に異質なものという考えを埋め込む教育方針だった。教育機関や教師が心底そのように信じ込んでいたのかもしれないが。

  日本語と英語は男女のように遠くて近い関係なのである。

  Full には LL が付いてある。この LL は Full の見た目から言っても意味から言ってもここに無くてはならない文字である。これが Ful とすると一杯とか、完全とかの意味は大分、薄らぐ。

 LL のように同じ文字が二つ並んでいる場合は一つには日本語の濁点の役割を担っている。濁点とは意味を強調するためにあるのだが、英語では濁点がないために同じ文字を二度、使用することによって同じ効果を挙げようとしているのだ。
 
 二つ目には当然だが、二文字で一つの意味を表す場面に使われる。

 この用法を用いた単語を探していくと英語の秘密の一端を知ることができると思うのだが、誰でも思い浮かぶのは Good, Happy などではないだろうか。
 
 特に Happy は街中に溢れている。幸福とか幸せなどの文字とは違い、軽い感じが好まれているのであろう。

 Happy の五文字をみると

 H  1と1と一が結ばれて一つになる。
 A アダムとエバが本来真っ直ぐな心を傾ける罪を犯すが、しかし、そのために結ばれる。
 P Bの半分。
 P 半分が二つあることで一つになる。
 Y イエスの最期の姿。イエスが復活したことにより人類は、死と罪(=不幸)からの再生を約束された。

 これをみると英語の作者が HAPPY は一人では手に入れることができないもの、イエスを抜きにしては叶えられないものとしていることが分かる。
 
  現在、わが国では結婚とか出産を幸福の妨げになるかのような風潮が蔓延しているが、それでは HAPPY になれないと英語は語っているのである。

 


         

 

 
  

        
        
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