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聖書訳漢字字典 <日>

 太陽を表す<日>に本来は存在しない横線が加わっているが、それはなぜなのか。太陽はもともと完全な円であり、横にも縦にも線などはなく、分裂もしていない。漢字が象形文字であるなら日は口を真一文字に結んだ形ではないのか。

 そんな疑問を持たれたことはないだろうか。

 これは<賀正>の項で貝について書いたのと同じく二つのものを重ねた文字と考えれば、聖書に基づいてではあるが、理解できる。

 <日>は二つの太陽(口)が上下に並んだ形である。クチの漢字が先にあったからやむを得ずではない。ヤハウエとイエスという二つの太陽、それを表そうとした信仰心の強さがいとも容易く自然を超えてしまった文字なのだ。

 そして計らずも、いや図案家の設計では<日>を今度は逆に円で表すと数字の<8>となり、上下二つの円。正にヤハウエとイエスである。

 さらに、日を真ん中で縦に二分割すると 3 と 3が向き合い、3 はサン即ち SUN。日を左上の角から右下の角にかけて分割すると片仮名の ヒ が二つ。ヒトツでありながら二つという意味を有している。

 日本語と片仮名の作者はその意を正確に受け継いだというわけである。

 「日出づる処・・・」とは単に東方の地ではなく、ヤハウエとイエスの地という意味である。日没する処の天子はそれに思い至り、侵攻を控えたのだとも想像できる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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