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アルファベットの原理及びその他<D>

 東日本大震災の惨状を目にして後、その他の事件や天変地異が軽視される傾向にある。

 ブルガリアの地滑り災害、韓国の海難事故、北海道の不可解なテロ?、これらのことが連続して起きていながら普通に生きている自分がどこか変に思える。刻一刻と何かが近づいているような気がしてならないのだが、先日、震度5弱の地震が東京で発生した。
 もう一度わが国で原発の崩壊を伴う地震が起きたなら、今の政府では絶対に対応することはできないだろう。そして、世界中から安全管理能力の無さが指摘され、最悪の場合、主権が奪われて国土が主要国によって分割統治されることも心配される。

 東京オリンピック開催まで日本が存在しているのかどうか、ということを真剣に考える必要がある。神国日本が滅びることはその他の国々も消滅することになるのだが、それを異国の人々に説いても始まらない。

 さて、アルファベットのDである。Aから数えて四番目。Bの下半分でカインの弟アベルを示している。カインは両親が罪を犯した結果、神より与えられた呪われた土を耕す者、アベルは羊を飼い直接に罪に触れる者ではない。神からすると兄弟の内、どちらを嘉したもうかは明らか。聖書にこの後何度も繰り返される賢弟愚兄の物語の始まりである。

 カインに嫉妬されたアベルは、命を奪われた。DがCと異なり半円が閉じた形なのはそのためである。Dが語頭にあって不吉を表す単語はDamage, Denger, Dark, Devil等々、いくらでも出てくるが極めつけはやはりDeathである。四番目のD。人生を閉じるのがDeathならば、日本語の文章を閉じるのは「デス」。Darkのダは駄目のダであろう。

 しかし、イエスの死だけは永遠に輝くDiamondであった。そのDがEへ続く。


 

 

 

 

 
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