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アルファベットの原理及びその他<C>下

 かなり間延びしたが、Cの続きを書いてみたい。

 Aがアダムとエバ、Bがカインとアベルの兄弟とするならばCはCainのこととなる。Cの形は半円であり、その出自は兄であるが故にBの上部を占め、Bの左に立つ1体を表すI から分離し、それをさらに逆向きにした文字である。Cainのとった行動を実によく表現したデザインだと思う。両親と弟から離れ、背を向けて地を這って生きたものの姿がCである。

 しかし、Cは半円であるが故に筋違いとも思えるChristのCともなった。神を完全なる 〇 と表すと、その半分は神の分身、救世主であるから、この形をイエスの印として採用せざるを得なかったのだ。英語は26文字で森羅万象を表現しなければならない宿命を負っている。一文字に数通りの意味を担ってもらわないと表現仕切れないのである。
 ところで日本語の<クロウ=苦労>はChristから生まれた言葉だと思うのだが・・・駄洒落にすぎないだろうか。

 Cは又、何かを囲い込むと同時に入り口を常に開いている形からCab,Chair,Circle、Coverなどの語頭に用いられたのである。

 英語の辞書にはさまざまな種類があり、こんなものが? というものまであってそれはそれで楽しいのだが、私がほしいのは、上記のようなことがすぐに分かるアルファベットの語頭類用別の辞書である。Cainの意味を持つCの単語別、Christ 、Cab等の意味を持つCの単語別に分類した辞書。英語に詳しい何方かが編纂してくれないだろうか。世界唯一の英語の辞書になると思う。

 Aがアダムとエバが身を傾けながらも結ばれ、
  
 Bはその結果、二人の兄弟CainとAbelが生まれた。

 Cは兄のCainが心を一つにしていた親、兄弟の絆から離れ、神に逆らい地に落ちたこと。そして、半円という形  からChristのC等となった。

  これがA~Cまでのいろは歌である。

 

 
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