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アルファベットの原理及びその他<B行、B級>上

 夏になると目立たなくなるかと思ったがサラリーマンの黒服姿は減少する気配がない。この蒸し暑いのに真っ黒な背広を着、寄り集まって動くのを見ると「そこまで横並びしなくても」と目を背けたくなる。母音がなければ言葉を発することができない民族的宿命に殉じているのだろうが、変な日本語を話していると常に非難される若い人々、特に女性の、顰蹙を買いそうな奇抜な服装の方が私にはずっと好ましく思えるのである。
 
 この横並び意識、母音に右倣え意識から脱却しないかぎり、わが国からスマホやタブレットを凌ぐ商品は生まれないだろう。

 喪服の葬列が街の風景から消える日が待ち遠しい。

 黒と言えばBLACKだが、意味が定かでない。一文字ごとの意味は理解できるのだが、この五文字が何を意味するのか私には不明である。それでは話にならないので無理に解釈してみたい。なお、BLACKの意味は「黒」ではなく、日本語で付けられたいわば名前である。では、そう言う人たちが「黒」の意味は何かと問われたら何と答えるのだろうか。まさか「BLACK」とは答えないと思うが。
 言葉の意味とは、第一に言葉の作者の真意を探ることである。

 B-上下に分割。対称。

 L-1に従属。主導者と従者。
 
 A-左右の結合。傾く両者。最初。

 C-半円。Bの一部分。

 K-1に接する直角。接触。

これから想像するに、BLACKとは「分かれたものに従う一団」となるのではないだろうか。
ためしに反対のWHITEをみてみよう。なるほどと合点が行く文字となっている。

 W-Vが二つ。逆さにしたM。

 H-1と1との結合。左右に架かった橋。

 I -1。唯一。

 T-天から降る。天啓。天佑。

 E-天、空、地の結合。永遠。完全。

 これはまさに旧約聖書にあるシロそのもの、イエスを語っている言葉である。

 本題に入る前だが、長くなったので今回はこれまでにしたい。

 

 
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