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アルファベットの原理及びその他<文字順>

想像するだけで暗澹とした気分になるが、今後は小学生までが英語の授業で貴重な学習時間を無駄にするという。英語の授業が始まる分、最も大切な国語や算数の時間が削られるのは目に見えている。米国人が訛りのひどい英語を清らかな瞳の子供たちに作り笑いを浮かべて教育することになるのだろうが、日本の未来を担う子供たちが外国人、それも戦勝国の国民から戦勝国の言語を学ぶとは何という屈辱であろうか。

 敗戦とは領土や金銭や過去の問題ではなく精神のことなのだという真実を戦争に明け暮れた欧米人は我々に先んじて理解し、それを今もって巧妙に実行しているのであるが、悠久の歴史をもつ国民はその悪意を感じとって抵抗しなければならない。

 敗戦から70年にもなろうとする今、そろそろ逆襲の時期ではないだろうか。英語に関して言えば「あなた方以上によく理解していますから、もう、用はありません」と言って彼らを本国に帰さなければならない時期がきたのである。「何をいまさら英語の授業なんて」と言わなければならないのである。

 では、彼らの武器ともなっている英語とは何なのか。第一に聖書に基づいて造られた人工言語である。人工物という事実を隠し、あるいはあいまいにされ、あるいはもっともらしく異なる理屈を並べられているために中々理解しがたいのだが、それは今も脈々と生き続けている作者の子孫の意図なのだから見抜くことが難しい。いわば、自然にできたと洗脳されている状態であるから、その原理を追及する意欲が湧かないのだ。
 人工物であることはアルファベットの文字列を見ただけで一目瞭然である。

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A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z

 英語の母音が26文字の中で3・3・5・5・5文字の間隔を持って並べられている。偶然と言うなら次の場合はどうだろう。
 
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A C E G I K M O Q S U W Y 


B D F H J L N P R T V  X  Z

 私が提唱するアルファベットは本来A行、B行に分けて書くべき、という説に基づいても作者が母音はA行つまり上位に置くべきだと考えていたことが歴然としている。そして、その間隔も1、1、2、2、2 と一行書きと同じように規則正しく配置されている。

 そしてさらに、A、B二行に分けた場合に九列目に Q があるように、Aから十番目の文字が J である。駄洒落のようだが、これが英語の実態なのだ。いや、英語だけではなく日本語、漢語も同類なのだが、なぜこうなるかというと、造ったのが同じ人々だからである。

英語は元々ラテン語から発達した言語だからそこから勉強しないと、と言う人がいるのは百も承知だが、ラテン語の元はヘブライ語! という説もある。それらをすべて学んだ後にと言うなら百年掛かっても独自の考えをまとめることはできないだろう。

 実際の生活のなかで我々は他人と相対する場合、その人物の祖先などは気にせずに当人を観察して信用できるかどうかを判断する。しかし、その人物の中に氏素性は現れているのであり、見る人が見れば見抜くことができるのである。




 
 
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