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七五三の黙示録(1)「七つの聖霊と七つの星をもつもの」

 七五三はアジア各地に伝わる子供のための催しであるが、これらが現在最も盛んに行われているのはわが国であろう。それは、この三つの数字と日本が一体であるという事実からして当然のことなのであるが、そのことについて私の”発見”と見解を述べてみたい。尚、ここでいう七五三とは七夕祭り、端午の節句、桃の節句のことをいう。

 さて、これらの日付の裏側に子供の祭りとは思えない意外な数字が隠されているのをご存知だろうか。いや、想像したことがあるだろうか。年中行事の一つとして親しまれている日に謎などあるものかというのが普通であろう。

 私も初めてこの数字を目にしたときは驚いた。なぜ、七五三はこのような数字を秘めているのか、という疑問が生じた。次に、このような数字を裏に潜ませた太陽暦とは何なのか、ということを考えた。太陽暦は太陰暦から進歩した科学的なカレンダーと信じていたがそうではなかったのだ。第三の疑問は太陽暦を作成したのは何者なのかということである。公的にはグレゴリオ十三世となっているが、最早そんなことはないと確信した。

 まず、次の数字を見ていただきたい。

 3月3日 ~ 5月5日 64日間
     5月 5 日    ~ 7月7日   64日間
  一見3月、5月、7月と、月と同じ日を並べただけのようなこれらの日付は、離れることのできない64という数字で固く結ばれていたのである。
 偶然だとか、語呂がいいから、記憶しやすいからなどという単純な理由で七五三の日が選ばれたのでないことは、理解できるはずだ。  七五三は例えて言うと、5月5日という胴体から64日の長さを持つ腕が左右に伸びた一体のある者ということである。
   これから次のことが言える。
 太陽暦は一般に考えられているように1月1日から12月31日まで暦の順序どおりに作られた暦ではない。最初に5月5日が定められ、次に64日の間をおいて3月3日と7月7日が定められたのだ。そうでなければ、これほどうまい具合に数字が並ぶわけはないのである。  では、64の意味は何なのかということになる。     続く。

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